日頃の「ゼロの会・大阪」の活動へのご協力、ご支援に心から感謝申し上げます
福島第１原発の事故から５年が過ぎましたすが、今も10万人近い人が避難所生活を強いられています。事故を起こした原子炉の内部は放射能が強すぎて立ち入ることも出来ず、今も事故の真相も未解明です。“汚染水が漏れる”“核燃料廃棄物処分場が未定”など、あらゆる面で「収束」とはほど遠い状況にあります。福島事故避難者への補償も全く不十分です。このような状況での原発再稼働は許せません。
原発ゼロの会・大阪は、次の要求をかかげて2011年に結成されました。
①原発は地震国日本にとっては余りにも危険です。原発は廃止して、ゼロにしましょう。
②日本の電力・エネルギー政策を自然エネルギーの方向に大きく転換しましょう。
そして、この要求で一致する団体・個人のみなさんに、“一緒に運動しませんか？”と呼びかけています。ぜひ多くのみなさんが、「原発ゼロの会・大阪」の会員になっていただき、原発ゼロ・自然エネルギー推進をめざす府民運動に共にご参加いただくことを心から訴えます。