最新のトピックス

  • 原発ゼロの会・大阪が各党に「原発・石炭火力、エネルギー問題」についての見解を問う(2025/07/08)

    原発ゼロの会・大阪は、6月2日、各党に原発・石炭火力、エネルギー問題についての見解を問うアンケートを行いました。

    アンケートでは、①原子力発電につて、②老朽原発の稼働、③政府の第7次エネルギー基本計画、④自然エネ・再エネの推進、⑤大阪市・大阪府の「原発への依存度を減らし、将来的にはゼロにする」というスタンスについて、それぞれ各党の基本的な見解を問うています。

    アンケートには公明党、立憲民主党、国民民主党、れいわ新選組、日本共産党、社会民主党の6党が回答し、自民党と参政党は回答なし、日本維新の会は「回答しない」という回答がありました。

    アンケートの内容回答の一覧はこちらをクリックしてください。

  • 2025年度の自然エネルギー連続講座のご案内(2025/03/21)

    今年も原発ゼロの会・大阪の「自然エネルギー連続講座」が別紙内容で開催されます。

    連続講座では5月に和田武先生の「再エネ普及の最新動向からの未来社会展望」、7月に元日本原子力研究開発機構研究員の岩井孝さんの「第7 次エネルギー基本計画で示された原発回帰政策の問題点と次世代革新炉について」、9月にアルパックの藤田太裕さんの「持続可能な地域経済づくりと再エネの推進」、11月にはきょうとグリーンファンドの林敏秋さんの「自家消費型太陽光発電の仕組みとメリット」の4回が計画されています。

    また、視察・見学会では10月に宝塚市の取り組みを視察・見学し、地域循環型共生圏事業と、再エネ事業について現地に行って学びます。

    さらに、今年は、9月13日には午前中にシンポジウム「太陽光発電を大きく推進するために」を開催し、午後からは「わが家・わが事業所・わが地域での太陽光発電」として展示会、ワークショップとして「ミニソーラー発電システムづくり」を行います。

    多くの方にご参加いただき、いっしょに学び、行動していきましょう。

    >詳しい開催案内はこちらをクリックしてください。

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原発ゼロの会にご参加ください

原発をなくし、自然エネルギーを推進する
新しい府民運動にぜひご参加ください

東日本大震災による被害は、被災地はもちろん日本全国にも大きな影響を及ぼしています。中でも東電福島第一原発の災害は、事故収束への見通しも立たないだけでなく、原子力発電は、事故を絶対に防ぐことは技術的にも困難であり、一たび重大な事故を起こせば事態を制御できなくなるという、他の事故とは全く異なる危険な実態を明らかにしました。また、原子力発電によって日々生成される放射性廃棄物は、その処理方法も見つかっておらず、危険な高濃度放射性物質が溜まる一方であることも明らかとなりました。外部に放出された放射能による汚染は大気、海洋、土壌などあらゆるところに広がり、農業、畜産、漁業、産業などすべての分野に深刻な被害を及ぼしています。地域住民の内部被曝問題も深刻で、子を持つ親に大きな不安を与え、長期の健康追跡調査が求められる状況です。

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