最新のトピックス

  • 3・8 なくせ原発! おおさか集会 にご参加ください(2025/02/14)

    3月8日(土)14時からエル・シアターで「なくせ原発!おおさか集会」を開催いたします。「どうしても原発じゃなきゃダメですか?」をメインテーマに原発回帰の動きと気候危機などの問題について考えます。

    記念講演は「日本の原発政策と第7次エネルギー基本計画」と題して龍谷大学の大島 堅一さんにお話を伺います。ミニコンサートでは一二三 礼さんによるミニライブを予定しています。集会の後はパレードも行います。

    日本政府は原発回帰だけでなく、アメリカ産のLNGの輸入を大幅に増やすなど、気候危機問題にも背を向ける動きを見せています。将来世代に禍根を残すこれらの動きに反対の声をあげましょう。行動しましょう。多くの方の参加を呼びかけます。ぜひ、お誘いあわせの上お越しいただければと思います。

    >3・8おおさか集会のチラシはこちらをクリックしてください

     

  • 第7次「エネルギー基本計画」(案)に対して原発ゼロの会・エネルギー部会が「見解」(2025/01/24)

    経済産業省の資源エネルギー庁は、昨年12月17日に第7次「エネルギー基本計画」の原案を公表し、24日には有識者会議の了承を得たとして、第7次「エネルギー基本計画」(案)として発表しました。

    原発ゼロの会・大阪のエネルギー部会は、1月20日、第7次「エネルギー基本計画」(案)に対する部会としての見解を発表しました。

    今回の(案)は、原発回帰、化石燃料温存と世界の動向、国民の要求に逆行する計画となっています。自然エネ・再エネに関しては「最大限の導入を促す」とし、2040年目標は4~5割となっていますが、現在日本の到達点は23%程度と立ち遅れています。

    将来の世代が安全かつ健康に暮らせる社会、持続可能な社会を実現するために“自然エネルギー100%の日本”を目指す第7次「エネルギー基本計画」にすることを求めています。

    >『原発ゼロの会・エネルギー部会の「見解」』の全文こちらをクリックしてください

     

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原発ゼロの会にご参加ください

原発をなくし、自然エネルギーを推進する
新しい府民運動にぜひご参加ください

東日本大震災による被害は、被災地はもちろん日本全国にも大きな影響を及ぼしています。中でも東電福島第一原発の災害は、事故収束への見通しも立たないだけでなく、原子力発電は、事故を絶対に防ぐことは技術的にも困難であり、一たび重大な事故を起こせば事態を制御できなくなるという、他の事故とは全く異なる危険な実態を明らかにしました。また、原子力発電によって日々生成される放射性廃棄物は、その処理方法も見つかっておらず、危険な高濃度放射性物質が溜まる一方であることも明らかとなりました。外部に放出された放射能による汚染は大気、海洋、土壌などあらゆるところに広がり、農業、畜産、漁業、産業などすべての分野に深刻な被害を及ぼしています。地域住民の内部被曝問題も深刻で、子を持つ親に大きな不安を与え、長期の健康追跡調査が求められる状況です。

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