原発ゼロの会・大阪の“発足2周年記念のつどい”が10月20日(日)、エルおおさかで開催されます。
既にお知らせしていますように午前中には10時から12時まで501号室で自然エネルギー推進の展示・説明会があり、民商の会員さんから風力やバイオマスの発電についての展示もされます。また、12時からはホール3階のロビーで原発ゼロ文化祭として絵画・版画・絵手紙・写真などの展示会も開催されます。安保実行委員会からは原発の歴史と問題点をプリントした掛け軸型垂れ幕も展示されます。
メインの大ホールでは第1部(13:00~14:20)は大阪のうたごえ協議会100人による合唱でオープンし、主催者あいさつ、1分間スピーチ20連発、原発被害者国家賠償請求関西訴訟団の訴えの後、米朝事務所所属の桂歌之助師匠が原発への思いを語りながら落語を演じます。桂歌之助師匠のプロフィールは別項。演目は当日の参加者を見て決めるとのことです。
第2部(14:30~16:00)では、Twitt No Nukes、ストップ・ざ・もんじゅの代表をはじめ、7月の参議院選挙で初当選した辰巳コータローさんが連帯のあいさつをします。福島の復興共同センターからはビデオレターで福島の現状と訴えがされます。そして、記念講演は原発のコスト問題では第一人者である大島堅一先生が記念講演をします。電力会社や原発推進勢力は“原発による発電コストは安い”とか、原発の停止で電気料金を値上げせざるを得ないといいますが、それに事実を持って反論し、原発ゼロの必要性を分かりやすくお話しいただけると思います。“つどい”では最後に、原ゼロをめざすこれからの府民運動について意思統一して終わる予定です。ぜひ、10月20日はエルおおさかにお運び下さい。
3代目 桂歌之助師匠は昭和46年、大阪府の高槻市生まれ。本名は横田純一郎で、千葉大学工学部を卒業後、落語の世界に。
<受賞歴>
2003年(H15年) NHK新人演芸大賞入賞。
2006年(H18年) なにわ芸術祭新人賞
2007年(H19年) 繁昌亭大賞 輝き賞
咲くやこの花賞大衆芸能部門
文化庁芸術祭新人賞
2009年(H21年) 繁昌亭にて12ヶ月連続「桂歌之助独演会」を開催。
現在、3ヶ月に1度、繁昌亭で「長寿の会」開催
1967年福井県生まれ。
立命館大学国際関係学部教授。経済学博士(一橋大学)。震災後、政府のエネルギー・環境会議コスシ等検証委員会委員(2011~12年)、総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員(2011~12年)を勤める。
著書に、『原発のコスト』(岩波書店、第12回大佛次郎論壇賞受賞)。他に『再生可能エネルギーの政治経済学』(東洋経済新報社)、『原発事故の被害氏補償』(共著、大月書店)など。
専門は環境経済学、環境エネルギー政策論。
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