トピックス - 原発ゼロめざす“草の根”の取り組みを結集 --原ゼロの会“発足2周年記念のつどい”に550人--

原発ゼロめざす“草の根”の取り組みを結集 --原ゼロの会“発足2周年記念のつどい”に550人--

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 2013/10/25 14:26

10月20日に開催された“発足2周年記念のつどい”。午前中行われた「自然エネルギー展示・説明会」には90人が参加し、太陽光・小水力・風力・バイオ発電などの実際を紹介した写真や展示物を、解説を受けながら見て回りました。また、正午からホール3階ロビーで開催された「原発ゼロ文化祭」には絵画、ちぎり絵、書、写真、横断幕など、様々な形での原発ゼロの訴えが展示され、60名が鑑賞しました。午後1時からの大ホールでのメイン企画には約550名が参加。第1部は大阪のうたごえ協議会100人による合唱で始まり、主催者あいさつ、20団体・個人による“1分間スピーチ”、原発賠償関西弁護団の訴え、そして、桂歌之助さんの落語と続きました。第2部ではTwitt No Nukes、ストップ・ざ・もんじゅ、辰巳孝太郎参議院議員による連帯あいさつ、福島復興共同センターからのビデオレター、そして、立命館大学の大島堅一教授による記念講演「なぜ原発ゼロなのか」でコスト面からみても原発はゼロにする以外にないことを学びました。最後は原発ゼロの会・大阪からの「今後の取り組みについて」の報告と提案を確認し、“団結ガンバロー”を三唱して閉会しました。原発ゼロ・自然エネルギー推進をめざす大阪での多種多様な取り組みが結集されるとともに、原発ゼロの必要性を経済面からも学ぶ有意義な“つどい”となりました。

>>2周年記念のつどいの「“つどい”資料集」「フォトニュース」はこちらをクリックして下さい。
 

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