トピックス - 「3周年記念のつどい」改めて福島の現状を学び、今後の運動の飛躍へ

「3周年記念のつどい」改めて福島の現状を学び、今後の運動の飛躍へ

カテゴリ : 
新着トピックス
 2014/10/24 18:56

 10月5日に開催の“発足3周年記念のつどい”には360人の方が参加。午後の部で記念講演の福島原発避難者訴訟団長の早川篤雄さんのお話や、金谷世話人代表のデンマークの自然エネルギーの視察の報告などに熱心に聞き入りました。“つどい”には、Twit No Nukes から代表の方が来られ連帯の挨拶と、会場一体となるゼロコールをリードしていただきました。最後に、うたごえの皆さんと一緒にWE SHALL OVERCOMの合唱で“つどい”をしめくくりました。

 午前の部「原発ゼロ活動交流会」には80名の方が参加。府下13の地域ゼロの会・連絡会・実行委員会等と団体内でつくる3つのゼロの会から事前に寄せられたアンケートをもとに地道に積み上げてきた宣伝活動や関電の支店や営業所への抗議行動などが報告されています。併せて、自然エネルギーを市民の手で作り出す取り組みの報告もあり活発な交流が行われました。

 午後のメインは早川篤雄さんのお話。「県民共通の願いで、団結して、福島県内にある10基の原発の廃炉を」「人間の復興へ、国の責任を果たさせるため頑張る」と決意も表明されました。

 その他、ホール外・ホワイエでは、自然エネルギー展示や原発ゼロを願っての書や版画、風刺漫画等の展示もされました。

 参加者からは「(早川さんのお話は)実状やご自分の思いも含めての話で、一生かかっても、解決できないであろうことに挑まれていることに感動しました」「懸命に復興を願う早川さんの思いが伝わってきました。私も再稼動反対を求めていきます。」「ゼロコールは会場一体となって良かった。久しぶりに興奮しました。ありがとう」などの感想が寄せられています。

>>3周年記念のつどいの
   >「“つどい”資料集」はこちらをクリックして下さい。
   >「フォトニュース」はこちらをクリックして下さい。
 

  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (2184)

トラックバック

トラックバックpingアドレス トラックバックpin送信先urlを取得する